納棺セレモニー用数珠「おくり数珠」は、ご家族が「ありがとう」の想いを込めて故人様の手にかけ、最期の旅立ちをこころに残る場面に演出する数珠です。

花入れの儀の際に「おくり数珠セレモニー」を取り入れ、お客様のこころに残るサービスをご提供いただけます。四十九日を迷わずに守られて極楽浄土に辿り着けるようにと故人様と仏様を繋いでくれる大切な仏具です。

OK-001 おくり数珠 楓

OK-002　おくり数珠　桜

OK-003　おくり数珠　星月菩提樹

楓の花言葉は「大切な思い出」。故人様を偲ぶご家族様の気持ちにふさわしい、上品な白い色目の数珠です。

日本人の心に残る「桜」の風景。旅立ちやお別れの時に日本らしさを感じられる、国産桜材を使用した数珠です。

仏教において古来から重宝された星月菩提樹。仏様のお導きが49玉で表された、高級仕様の数珠です。

■おくり数珠の特徴
・デザイン、玉数の意味
通常の数珠より輪の内径を大きくとっているので、故人様の手に掛けやすくなっております。また49個の数珠玉を使用しており、故人様が四十九日を迷いなく過ごし安らかに極楽浄土へ導かれるようにという意味を込めています。 親玉には故人様への感謝の気持ちを伝えるために「ありがとう」と文字彫をしています。

・既製品との違い
従来の納棺用数珠は死装束のセットに付属してきますが、プラスチック製の海外で作られた簡素な数珠です。最期に故人様に持たせるものだからこそ、きちんとした数珠を持ってもらうことで、ご家族のこころに残る特別な思い出を演出することができます。また、数珠が違うだけでも納棺時の印象がよくなり、ご家族にお喜びいただける商品です。